学校生活で独りぼっちにならないために

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学校生活で独りぼっちにならないために

学校事務で、奨学金を担当。

私は県立高校で学校の事務員をしていました。その時のことを思い出して書きます。私が担当していた仕事は雑務を含めて多岐にわたりますが、その中でも印象的だったのが、奨学金の申し込み受付担当です。生徒の成績と、その親の収入を証明し、その条件に見合った人だけが奨学金を申請することができるのですが、無利子と有利子があり、この二つは当然のことながら雲泥の差があります。

当然、みんなできることなら無利子をのぞむのですが、たとえ収入が少なかったとしても、本人の成績が悪くやる気がないような生徒には貸さないような仕組みになっています。意外と申し込む人が多く、私はその事実にびっくりしながら業務を行っていました。皆さん、まとまった進学費用を用意することが負担に感じるのか、比較的年収のよい家庭にも関わらず申し込んでみようといううちが多かったように感じます。今、奨学金の返済も子どもたちがあとあと背負って大変というニュースをききます。将来をつぶすことがないよう、また子どもたちが負担に感じすぎない世の中の仕組みが確立されることをのぞみます。